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頭の良い子にするには、親の力が必要!

ゆとり教育の犯した間違い

ゆとり教育が、子供たちにとって、いい結果をもたらさなかったことが、
20年たった今、はっきりとした形として現れ、見直されようとしています。
詰め込み教育のせいで、人間らしく育たず、非行やいじめが起こっている。
と、当時の偉い人たちは、考えました。

しかし、ゆとり教育にしたからと言って、非行やいじめが減ったわけではありません。
むしろ、増え続けたのです。
学力も落ちました。体力もおちました。

ひ弱に育った子供たちは、ちょっとしたことで切れ、非行に走り、
自殺の数も増えました。
「自由に好き勝手なことをさせていれば、のびのびと良い子に育つ。」
そう考えて、しつけや、勉強をさせなかったつけが回ってきたのです。

だいたい勉強のし過ぎが、人間らしさを奪ってしまう。
勉強ができる人が、人間性がない。
という考え方が、そもそもの間違いだったのです。

勉強のできる人は、苦しい受験を乗り越えるために、
勉強の情報を共有したり、共通の目標を持つことで、強いきずなを持ち
助け合っています。
最近のエリートと呼ばれる人は、一緒に勉強をし、
助け合いって、成長しています。
けして、人を蹴落とし、自分だけが・・・
という、一昔前のがり勉とは、違います。

 

お母さんが「最初の先生」

勉強をすることで、子供たちは、忍耐力や集中力、
やる気も、育っていきます。
しっかりとした、生きる力や考える力を付けさせるには、
勉強を得意にし、「頭の良い子」に育てることです。

遺伝だけで「頭の良い子」には、なりません。
素質があっても、やる気がなければ、勉強もせず、
せっかく持って生まれた力を生かすことはできません。

双子の例でも、示しましたが、勉強などの能力は、育った環境に
強く影響され、育て方によって、変わってしまうのです。

「頭の良い子」には、自然にほったらかしにして、出来るのではなく、
親が努力して、作り上げていくものなのです。

わが子に将来苦労をさせたくない。
生きる力を持った人間になってほしい。
と、願うなら、ぜひ、お父さんやお母さんが、努力をして、
勉強の好きな子に、育てていってください。
お父さんやお母さんが、「最初の先生」なのです。
次からの頭のいい、勉強が好きな子に育てるための、
それぞれの項目をごらんください。

1.適期教育をする
2.わが子の特徴をしる
3.わが子にあった勉強方法を考える
4.基礎教育の大切さ
5.単純計算が、脳を鍛える
6.メリハリのある勉強
7.尊敬される親になる
8.親の愛情を教える

 

頭のいい子に育てる・勉強編

  • 親の力が必要!
  • 適期教育が勉強のできる子に!
  • 前頭葉を鍛えると考える力がつく!
  • 基礎学習の定着が大切!
  • 勉強を学校任せにしない!
  • 勉強で強い心をつくる!
  •  

     

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