東大生の共通点から見る!頭が良くなる方法
東大生の共通点から見る頭の良くなる教育
頭が良くなる!しつけと教育方法

「頭のがいい子」の親は、厳しさとやさしさを使い分ける!
厳しくしつけられた体験
■「頭がいい子」の親は、厳しさとやさしさを使い分けている
■「頭がいい子」の親は、ほめるタイミングを知っている
お箸の持ち方を厳しくしつけられたC子さんの話を
「頭の良い子を育てる!しつけ」で書きましたが、
D子さんも、似たような体験をしています。
(お箸の持ち方を厳しくしつけられたC子さんの話は、
こちらです。
【「頭が良い子」を育てる!しつけ】
厳しさとやさしさと)
頑張れたことが自信につながる!
D子さんの部屋には、いまも子供のころに使っていた
スキーの板が大切に立てかけてあります。
D子さんは、あまり運動が得意でなかったので、
お父さんに毎年、スキーにつれて行かれる事が嫌でした。
でも、お父さんは許してくれませんでした。
スキー場で、何度も転び、大泣きしましたが、
お父さんは、許してくれませんでした。
けれど、あるときちょっと上手に滑れるようになった時、
お父さんがとてもほめてくれたのです。
それがとても嬉しくて、もっと上手になりたい。
と、思い頑張りました。
このとき、頑張れたことが、色々なことをする上で、
自信になっている。といいます。
箸のお母さんもそうでしたが、
このように、「頭が良い子」の親は、厳しくするところと、
やさしくすることを使い分け、ほめるタイミングを
知っています。
タイミングよく、ほめることで、親子の絆も強くなり、
忙しいお父さんとの、コミュニケーションが
上手に取れるようになった例です。
この様にして、飴とムチを使い分けて、自信をつける事も、
「頭が良い子」に育てるためには必要なことです。
「頭の良い子」の親の共通点