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勉強や本を好きにする!

親が、興味を興味を示すことに関心を持つ!!

うちの子は、勉強しない。本を読まない。
一日のうちに、何度「勉強しなさい。」というか、わからない。
という、話を聞きますが、勉強や、本好きにするのは、簡単です。

うちの子は、ピアノを練習しない。
というのも、簡単に解決する方法があります。

子供は、親のすることをよく観察していて、言葉遣いや。しぐさなど、
些細な事を真似をします。
親のすることに、興味を持ち、真似をしたがります。

オリンピックなどのスポーツ選手の親が、同じ種目の選手だったりするのを見て、
「カエルの子は、カエル」だ、思われることも多い思います。

が、これは、遺伝的に才能があるのは、当然だと、思われるかもしれませんが、
それだの理由ではありません。

勿論運動神経が優れているという、遺伝もあるかもしれませんが、
殆どは、「おとうさんや、おかあさんが、やっているから、自分もやってみたい。」
という、親のやることに興味を持った結果です。

 

親の采配

それほどまでに、親の影響は、大きいという事です。
台所仕事や、日常の生活まで、子供は親がやっていることに興味をもち、
面白そうだと感じています。

親が、興味を持ってやっている事ならなおさら、
興味を示し、「自分もやってみたい。」と思うのです。

ですから、「勉強しなさい。」と、怒鳴るより、
本を広げて、読んでみてください。
子供も、そんなに面白いのなら、自分も読んでみたい。
と、思うはずです。

ピアノも同じです。
音楽に興味があるから、自分もやってみたい。
と、思うのであって、まったく親が興味がないのに、練習するはずがありません。

動機として、お友達が、やっているのを見て、「やりたい」と思うかもしれませんが、
毎日根気強く、練習という段階になると、
やはり、親がまったく音楽やピアノに興味がない家庭では、
子供は、めげてしまいます。

勉強も読書も、ピアノも人から「やりなさい。」と指図されてやるのは、
やる気を失う原因になるだけでなく、悪いイメージが残ります。

勉強をしたくないのは、難しくて内容がわからないせいもしれません。
簡単にできる事から、始めれば、理解でき、
わかるようになれば、自信もついて、もっとやりたいと思ってくるはずです。

そのためにも、低学年のうちは、親が勉強に付き合い、
さじ加減をはかる必要があります。

一卵性双生児の調査をしたところ、家庭の事情で別々に育った場合、
体質や背格好、好みは育つ環境が違っても、余程の栄養状態の違いがない限り、
別々に育っても、殆ど同じでした。
しかし、学力は環境によって、大きく差がついたという、追跡結果が出ています。
つまり、学力は、生まれではなく、育て方や環境に影響を受けるのです。

あなたの子供を「頭かいい子」に育てるかは、親の采配にかかっています。

 

頭のいい子に育てる・基礎編

  • 生活のけじめをしっかり教える!
  • お手伝いをさせる!
  • ダメだしはしっかりと!
  • 質の高い遊びをさせる!
  • 怖いものを使わせる!
  • お金の管理を教える!
  • 家庭討論をする!
  • 勉強や本を好きにする!
  • リビング学習をする!
  • 良い勉強部屋とは?
  • 他の子とくらべない!
  • 周りの環境を整える!
  • 知的好奇心を育てる!
  • 試行力をつける!
  • 柔軟性をみにつける!
  •  

     

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