東大生の共通点から見る!頭が良くなる方法
東大生の共通点から見る頭の良くなる教育
頭が良くなる!しつけと教育方法

生活のけじめをしっかり教える!
「頭のいい子」はしつけが出来ている!
「頭がいい子の共通点」に、頭のいい子は、しつけがしっかりできている!
(参考)「頭のいい子」はしつけが出来ている!
というのがありましたが、頭のいい子たちは、挨拶もきちんとできますし、
人の話もちゃんと聞け、受け答えもきちんとできます。
子供が非行に走った時、真っ先に現れるのが、服装や生活の乱れです。
小さいころから、きちんとした生活が出来るように、
しつけていっていれば、非行も防げる問題なのかもしれません。
だらしない格好をして、どこでも座り込んで、ファーストフードを食べ、
ゴミをポイ捨てする若者を見かけますが、
どこにでも座っていいことにする。
ジャージやパジャマで街中をうろつくのも、いいことにしてしまえば、楽です。
しかし、これは人間としての羞恥心をすてています。
これは、完全なあまえの現れなのです。
どういう態度がいいのか?考える
教室に入ってきたら、あいさつをする。
きちんとして椅子にすわる。
その場に合わせて、言葉の使い分けができる。
たとえば、先生に対する、言葉遣い。お母さんに対する言葉づかい。
靴がきちんとそろえられるか。
洋服がたためるか。
そういう、生活の一つ一つが、実は「向上心」や、
「自分で考える力」に結びついています。
今は、どういう返事をすればいいのか。
「うん」ていいのか、「はい」でなければならないのか?
と考えさせていれば、考える習慣につながります。
洋服のたたみ方でも、どうやってたためば、もっときれいに
早くたためるか。
工夫していくでしょう。
そういった、些細な事が、学習への意欲につながっています。
ピアノを習っている子供たちを見ても、まずあいさつができない子、
椅子にきちんと座れない子は、いろんな為になるアドバスをしても、
聞き流し、毎回同じ注意をされても、直りません。
それは、小さいころから、注意をされていないので、
直していく。という、習慣がないのだと思います。
又、とても他力本願で、自分で音符を読もうという意欲がない子は、
この子は、ずっとボタンも自分で止めていなかったのではないか?と
感じることがあります。
たぶん、学校の勉強においても同じようなことが、言えると思います。
「頭のいい子」に育てるには、「自分で考える力」が必要です。
「自分で何かをやろう!」「やりたい!」という気持ちを作ることが大切です。
その力は、小さいときからの、生活のけじめをきちんとする。
習慣から生まれます。
そして、親は、出来るまで、あきらめず、何度でも繰り返し、
厳しくしつけることが、大切です。
頭のいい子に育てる・基礎編