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知的好奇心を育てる!

上手にほめる!

「頭のいい子」の共通点として、知的好奇心が旺盛という事がいえます。
「何かを知りたい。」「何かを知った時に嬉しい」と感じる気持ちを持っています。
勉強することで、知らなかったことを知る。
出来なかったことができるようになる。
といった、喜びを、小さいときに十分教えていると、知的好奇心は育ちます。

頭のいい子の共通点に、「頭のいい子は褒められるのが好き。
「頭のいい子は、ピアノが上手」という、共通点があるのは、そのためです。
「頭のいい子」はほめられることが大好き!
「頭の良い子」はピアノが上手!!

みんなにおいしいたこ焼きを食べさせたいA子ちゃんは、
家族に「おいしい」と褒められると、もっとおいしいたこ焼きを作ろうと、
努力をかさねました。
家の中に「頭が良くなる」材料はある!

お母さんに、お花の水やりを頼まれた、4歳の女の子は、
お母さんに褒められたい。一人前と認められたい一心で、
毎日、お手伝いをしました。
お母さん、お手伝いさせてますか?

 

「やってやろう!」という意欲

もし、時間がかかってしまう。と、洋服のボタンや、靴をはくことなど、
自分でやるべきことを、周りがいつまでもやってあげていると、
自分でしようという、意志が育たず、他人を頼る癖がついてしまい、
知的好奇心を育つ時期を逃してしまいます。

ピアノが上手な子は、知的好奇心が十分に育っているので、
難しい音符や、難曲でも、向かっていく力や気持ちがあります。
それで結果として、上手になるのだと思います。

難しい楽譜でも「読んでやろう!」という意欲があるからです。
「知的好奇心」のない子供は、いくら促しても、練習をせず、上達しないのです。
「やってやろう!」という意欲がありません。
誰かが何とかしてくれる。
出来なくても、何とかなる。
この様な姿勢は、生きる力が弱い。といえます。

同じことが勉強でも言えます。
親に、上手にほめられながら育った子供。
単純なおもちゃで、考えながら遊んだ子供。
親子で一緒に自然の中の虫を追いかけたり、
星を眺めたり、子供の数だけ、好奇心があり、それを伸ばすチャンスはたくさんあります。
勉強の中でも、100マス計算などで、遊びながら、勉強すれば、
子供のやる気は伸びます。

しかし、もっと早い時期に子供は、「したい」「やりたい」
と言っているはずです。
それは、単純な日常生活の中で、親がやっているなんでもない行為、
掃除、洗濯、もしかしたらもっと単純な作業に
小さな子供は、興味を示し、「やってみたい」と思っているはずです。

そのしぐさを見逃さず、例え二度手間になったり時間がかかっても、
やらせてあげる。
ここからのスタートで、子供のやる気は、伸びます。

「したい」「やりたい」という好奇心ら、やる気を伸ばすことで、
知的好奇心が、伸びます。

知的好奇心の目覚めは早く、小学校に上がってから手を打ったのでは遅いと、
生徒たちの様子を見ていて、私は感じています。

知的好奇心が、育っているかいないかで、その後の学習成果、
その後の人生が大きく変わることは、明らかです。
どうか、小さい時、子供が「やりたい」という意思をみせたら、
どんどんやらせてあげてください。

 

頭のいい子に育てる・基礎編

  • 生活のけじめをしっかり教える!
  • お手伝いをさせる!
  • ダメだしはしっかりと!
  • 質の高い遊びをさせる!
  • 怖いものを使わせる!
  • お金の管理を教える!
  • 家庭討論をする!
  • 勉強や本を好きにする!
  • リビング学習をする!
  • 良い勉強部屋とは?
  • 他の子とくらべない!
  • 周りの環境を整える!
  • 知的好奇心を育てる!
  • 試行力をつける!
  • 柔軟性をみにつける!
  •  

     

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