東大生の共通点から見る!頭が良くなる方法
東大生の共通点から見る頭の良くなる教育
頭が良くなる!しつけと教育方法

お母さん、お手伝いさせてますか?
出来そうなお手伝いを見つけてさせる
頭が良い子の親の共通点として、小さいときから、お手伝いをさせる。
というのがあります。
小さい子供に、お手伝いをさせると、失敗して、二度手間になってしまう。
ずっと見ているより、自分でした方が早く終わって楽。
という理由で、なかなか手伝いたがっても、
「また今度」と言ってしまいがちにです。
しかし、ぜひ何か、出来そうなお手伝いを見つけて、
責任を持たせてみてください。
これは昔、たしか英語の教科書に載っていた話です。
3才か4才ぐらいの女の子が、
お母さんに、小さなジョロを買ってもらい、
そのジョロで、お花に水をやるという、
お手伝いを任された話しでした。
責任感の芽生え
女の子は、かわいいジョロで毎日、
一生懸命お花に水をやりました。
たったこれだけの任務ですが、
女の子にとって、お母さんから任された、
大事な任務です。
こうして、この女の子は、責任感に芽生えます。
些細なことですが、こうやって
立派に家族のやつに立つ存在となったのです。
子供の中には、大人の仕事のマネをして、
「なにかやりたい」と言う気持ちが、あります。
自発性の気持ちです。
なのに、まだ無理。できっこない。と決めつけ、やらせないで、
いつも「やってもらう」受身の生活が習慣になっていると、
これが定着してしまい、
「王様」や「お姫様」になってしまうのです。
そして、「なぜ、自分がやらなければならないの?」
と、親を他人を、使うことだけを覚えてしまう人間になってしまうのです。
どんなことでもいいです。
失敗しても許してあげて、何かやらせてあげてください。
なにか、手伝いたいといったら、ぜひ手伝わせてあげてください。
頭が良い親は、上手に子供を使い、自立心を育ててあげています。
「頭の良い子」を育てる!しつけ