東大生の共通点から見る!頭が良くなる方法

しつけの仕方で頭の良い子に育てる!!

頭が良くなる方法>「頭がいい子」の親は、子供が自然に学びたくなる環境を作っている!

【「出来る子」「頭が良い子」の親の共通点②】

■「頭がいい子」の親は、
子供が自然に学びたくなる環境を作っている!


あるお父さんは、子供に新聞に興味を持つようになって欲しい。
と考え、リビングに新聞をわざと、広げておくようにしました。
はじめは、何の変化もありませんでしたが、しばらくすると、
A君は、広げてあった新聞の「4コママンガ」に
興味を示し、新聞を見るようになりました。
お父さんの作戦勝ちでした。
はじめは、漫画でも、気にはしませんでした。
新聞に興味を示したことだけで、十分なのです。

そこで、お父さんは、A君のために、
小学生新聞をとってあげることにしました。
小学生新聞には、科学だったり、歴史だったり、
子供にわかりやすく、図や絵をつかって、
書かれていますが、A君は興味のある事が載っていると、
家族に話し、自分で調べるようになりました。

お父さんは、興味を持ったことに関する本を
買い揃えてあげました。
こうやって、はじめは漫画でしたが、世界を広げていきました。
元々、お父さんも歴史に興味があったので、
A君と歴史について話すのは、とても楽しいといいます。
こうやって、徐々に導いていったことは、お父さんの
「頭の良さ」が光ります。

私の生徒のKちゃんの場合も、お父さんが合唱団に入っていて、
私がKちゃんのために用意した発表会や
コンクールの楽譜をお父さんも見て、質問などされていました。

こんな風に、親子で共通の趣味を持つと、
子供の関心が高まり、親子のコミュニケーションも
とりやすくなります。
子供に何かやってほしい。と思ったら、まず親が興味を示すことが、
とても重要です。
ピアノを練習しない。と、怒ったり、やめさせたりするのは、
賢い親のすることではありません。
子供に、何かしてほしいと思ったら、まずは、親から変わること。
これが、頭のいい親の行動です。

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