頭が良くなる方法>「頭のがいい子」の親は、厳しさとやさしさを使い分ける!
【「出来る子」「頭が良い子」の親の共通点①】
■「頭がいい子」の親は、厳しさとやさしさを使い分けている■「頭がいい子」の親は、ほめるタイミングを知っている
お箸の持ち方を厳しくしつけられたC子さんの話を
「頭の良い子を育てる!しつけ」で書きましたが、
D子さんも、似たような体験をしています。
(お箸の持ち方を厳しくしつけられたC子さんの話は、
こちらです。
【「頭が良い子」を育てる!しつけ⑩】
厳しさとやさしさと)
D子さんの部屋には、いまも子供のころに使っていた
スキーの板が大切に立てかけてあります。
D子さんは、あまり運動が得意でなかったので、
お父さんに毎年、スキーにつれて行かれる事が嫌でした。
でも、お父さんは許してくれませんでした。
スキー場で、何度も転び、大泣きしましたが、
お父さんは、許してくれませんでした。
けれど、あるときちょっと上手に滑れるようになった時、
お父さんがとてもほめてくれたのです。
それがとても嬉しくて、もっと上手になりたい。
と、思い頑張りました。
このとき、頑張れたことが、色々なことをする上で、
自身になっている。といいます。
箸のお母さんもそうでしたが、
このように、「頭が良い子」の親は、厳しくするところと、
やさしくすることを使い分け、ほめるタイミングを
知っています。
タイミングよく、ほめることで、親子の絆も強くなり、
忙しいお父さんとの、コミュニケーションが
上手に取れるようになった例です。
この様にして、飴とムチを使い分けて、自信をつける事も、
「頭が良い子」に育てるためには必要なことです。