東大生の共通点から見る!頭が良くなる方法

しつけの仕方で頭の良い子に育てる!!

【「頭が良い子」に育てる!しつけ】しつけはいつから始める?

【「頭が良い子」に育てる!しつけ③】

■しつけはいつから始める?

子供のしつけは、いつから始めたら良いと
思いますか?

小学校に入る前ですか?
それとも幼稚園に入るころですか?
どちらも不正解です。

それでは、遅すぎることは、
「愛情不足」の例をみてもわかります。

「しつけ」は、この世に生まれた時から、始まっています。
赤ちゃんが泣いて、お母さんを呼び始めたときから、
もう、しつけが必要なのです。
その必要性は、ほかのしつけの項目をご覧になると良くわかると思います。

赤ちゃんは、泣くことで、自分の欲求をアピールします。
泣くとお母さんが来て、抱っこしてくれます。
また、泣くと、お母さんが飛んできます。
「泣けば、お母さんが来てくれる!」

そう感じた赤ちゃんは、
お母さんを呼びつける手段として、
泣くことを覚えます。

いつもいつも、この赤ちゃんの欲求に答えていると、
赤ちゃんは、おなかがすいていないときや、
オムツが汚れていない時、
具合が悪くない時でも、
泣いて、お母さんを呼びつけるようになります。
いわゆる「抱き癖」のついた赤ちゃんです。

「この世は、自分の思うまま。
お母さんなんて、泣けばいう事をいていくれる!」
お母さんは、すっかり
赤ちゃんに、操縦されているのです。

このように、最初の数ヶ月で、子供のわがままがはじまり、
これを許してしまうと、ずっとお母さんは、
赤ちゃんに束縛され、自由な時間を失っていきます。
眠る時間も、なくなります。
こうなってからでは手遅れです。
のちのちの子供の忍耐力、集中力にも影響がでることになります。

お乳の時間ではないか、
オムツが汚れていないか、
体調は、悪くないか調べたら、
いくら泣いても、抱きかかえてはいけません。

こうすることで、子供は最初の我慢を覚えます。
これは、けして愛情不足ではありません。
ここを勘違いして、甘やかし続けることで、人の話を聞けない、
自分の感情だけで、やりたい放題する子供になってしまいがちです。
そうなると、頭の良い子に育つどころか、
社会に適合できない子供になってしまいます。
どうか、最初のしつけを大切にしてください。
頭が良い子は、しっかりとしたしつけがされています。

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