東大生の共通点から見る!頭が良くなる方法

しつけの仕方で頭の良い子に育てる!!

【「頭が良い子」に育てる!しつけ】お母さん、お手伝いさせてますか?

【「頭が良い子」に育てる!しつけ⑫】

■お母さん、お手伝いさせてますか?

頭が良い子の親の共通点として、小さいときから、お手伝いをさせる。
というのがあります。
小さい子供に、お手伝いをさせると、失敗して、二度手間になってしまう。
ずっと見ているより、自分でした方が早く終わって楽。
という理由で、なかなか手伝いたがっても、
「また今度」と言ってしまいがちにです。
しかし、ぜひ何か、出来そうなお手伝いを見つけて、
責任を持たせてみてください。

これは昔、たしか英語の教科書に載っていた話です。
3才か4才ぐらいの女の子が、
お母さんに、小さなジョロを買ってもらい、
そのジョロで、お花に水をやるという、
お手伝いを任された話しでした。

女の子は、かわいいジョロで毎日、
一生懸命お花に水をやりました。

たったこれだけの任務ですが、
女の子にとって、お母さんから任された、
大事な任務です。
こうして、この女の子は、責任感に芽生えます。

些細なことですが、こうやって
立派に家族のやつに立つ存在となったのです。

子供の中には、大人の仕事のマネをして、
「なにかやりたい」と言う気持ちが、あります。
自発性の気持ちです。

なのに、まだ無理。できっこない。と決めつけ、やらせないで、
いつも「やってもらう」受身の生活が習慣になっていると、
これが定着してしまい、
「王様」や「お姫様」になってしまうのです。
そして、「なぜ、自分がやらなければならないの?」
と、親を他人を、使うことだけを覚えてしまう人間になってしまうのです。

どんなことでもいいです。
失敗しても許してあげて、何かやらせてあげてください。
なにか、手伝いたいといったら、ぜひ手伝わせてあげてください。
頭が良い親は、上手に子供を使い、自立心を育ててあげています。

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