東大生の共通点から見る!頭が良くなる方法

しつけの仕方で頭の良い子に育てる!!

頭が良くなる方法>「頭が良い子」はしつけができている!

【ピアノを習っている頭が良い子の共通点⑥】

■「頭が良い子」は、しつけができている!

「しつけ」といっても、そんなに厳しいしつけが
ピアノを習いに来るのに必要というわけではありません。

ごく普通に、「あいさつが出来る。」
「イスにきちんと座れる。」それだけの事です。
そして、「人にものを教わる態度ができている。」事です。

しかし、それが出来ない子供がいる。
のが、この現代社会の問題です。

ある子は、
「金を払っているのだから先生は、私のいう事を聞くのが当たり前」
といい放ち、好き勝手にしようとしました。
イスにきちんと座れず、レッスン中に、携帯をかけたり
やりたい放題です。
例えば、携帯をかけることを注意すると
「もし、家族が事故にあっていたらどうする。
先生は、責任を取ってくれるのか!」

何かにつけ屁理屈だけは、達者で、
まったく反省の気持ちもありません。
金を出しているのだから、先生は私いう事を聞くのが当たり前!とまで言いました。

私は使用人ではないので、お引取り願いましたが、
ここまで極端でなくても、大人を敬う気持ちがなく、
レッスン中に、「あごで親を使う」生徒を何人もみます。
小学校低学年の子供たちです。
それに従う親も、問題ですが。

私の事も、親と同等に扱おうとするので、
きつく注意しましたが、
礼儀しらずに育った子は、
自分が一番と思っている愚か者です。

自分が一番と思っている人間は、人から物を教わる
という謙虚な気持ちもありません。
自分のしたいことだけを一方的に行って、
人のアドバイスをききいれません。

その結果、自分の殻だけに閉じこもり、
あるはずだった才能も伸ばすことも出来なくなるのです。
これが、したい様に、のびのびと育てた結果です。
こういう子供たちが「頭が良くなる」事など、
決してないのです。

頭の良い子たちは、しつけがきちんとできており、
人から学ぶときの態度を身に着け、学習意欲があります。
人から、教わることを、喜び自分のものにしようと、努力します。

頭が良くなる「しつけ」については、
「頭のいい子」はしつけが出来ている!
をご覧ください。

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