>頭が良くなる方法>【東大生の共通点】家の中に「頭が良くなる」材料はある!
東大生や一流大学の学生の「頭が良くなる」共通点②
(リビング学習=その2)リビングだけではなくキッチンにも子供の好奇心が向く
ものはたくさんあります。
お母さんが、トントントンと刻む包丁の音。
電子レンジ。
面白そうだな。私もやってみたい。と、多くの子供は感じます。
今も昔も、おままごとセットの中にキッチン用品が登場するのは、
台所用品、料理が子供たちにとって、おもしろい。
と、興味を注ぐ素材であることに間違いがありません。
なぜならお母さんが素材を、あっという間においしい食べ物に、返信させてくれる。
魔法の世界に子供たちは、感じているに違いないのです。
そして、そんな好奇心が、「頭が良くなる」きっかけにつながっていくことになるのです。
A子ちゃんは、そんな中で、「たこやき機」に
興味を持ったといいます。
お母さんのように、上手にたこ焼きが焼けるようになりたい!
そう思ったA子ちゃんは、お母さんに、
「たこ焼き」をひとりで焼かせて欲しいと頼みました。
最初は、卵をわったり粉を混ぜたり、
上手に出来ませんでした。
何度も失敗しましたが、お母さんは優しく見守り、
やけどをしないように、「たこやき機」の
使い方を教えてくれました。
そうして焼いたたこ焼きを、お父さんもお母さんも
おじいちゃんもおばあちゃんもみんな
「おいしい。」といって、喜んで食べてくれたといいます。
A子ちゃんは、嬉しくなり、もっともっと
美味しいたこ焼きを焼きたいと、色々工夫して、
とても上手になったといいます。
そして、たこ焼き以外の料理にも興味を持ち、
色々な食材について研究するようになったそうです。
ここでのポイントは、A子ちゃんが、「興味を持った」
という事。
お母さんが、失敗しても見守っていたこと。
そして、みんなが「おいしい」とほめてあげたことです。
一生懸命にみんな喜ばせたいと、工夫することで考える力が付き。
褒めてもらうことで、人の事を考え、思いやる気持ちも育っています。
調べることで、知識も広がっていきます。
学ぶ、気持ちも育ち、学ぶことの楽しさも知ることになります。
そして、一つの事に集中する意識も芽生えたことでしょう。
失敗をしても、くじけない気持ち。
そうして、本当に頭の良い、生きる力をもった子供は、育っていきます。