>頭が良くなる方法>【東大生の共通点】毎晩読み聞かせをしていると頭が良い子になる!
東大生や一流大学の学生の「頭が良くなる」共通点⑪
「東大生や一流大学に通う頭がいい人は、幼少期に毎晩、本の読み聞かせをしてもらっていた」
というのがあります。
これは、私もしてもらっていました。
うちの母は、幼稚園の先生をしていて、
とても本を読むのがうまかったのです。
読んでもらうのが、とても楽しみでしたし、
話の中に入りこんでいました。
映像がない分、想像や空想で、どんどん世界が広がっていきました。
シンデレラやいら雪姫が、どんなに美しいか、
素敵なドレスや、お城、想像の中でどんどんと膨らんでいくのです。
この様に、テレビを見るのと、話を聞くという事の違いは、
視覚的に具体的な景色や物がありませんから、
自分の中で、どんどんイメージを膨らませていき、
想像する力がついていきます。
積み木と同じで、受け身ではなく、自らが作り出す夢の世界です。
「シンデレラ」だったら、ガラスの靴は、
こういう靴かしら。
「浦島太郎」だったら、
玉手箱の中に入っている、きれいな宝石を想像しました。
そこから、ジュエリーの専門家になった人もいる事でしょう。
自分にとってそうやって、想像することは、その後、
ピアノを弾いていても、音のイメージを
作っていくことにとても役立っています。
しかし、「頭が良い」という段階にまで
行かなかったのは、ただ聞くだけで、
一方通行だったからかな。と思います。
聞くだけでなく、聞いた後感想を言ったり、
自分が今度は読み聞かせしたりするようになると、
もっと、コミュニケーション能力もついていたのでは、と感じます。
ぜひもこれから、読み聞かせをするお母さんは、
話しをさせることも、試みてください。