東大生の共通点から見る!頭が良くなる方法

しつけの仕方で頭の良い子に育てる!!

【頭のいい子に育てる・基礎編⑭】試行力をつける!

行動力が試行力に!

「しこうりょく」と言った場合、普通「思考力」と書きます。
これは、考える力です。
頭の中で、今まで経験したことや、勉強してきた知識などを
結びつけて、自分なりの考えを導き出す力です。
思考力の勿れは、正しい判断を導き出す、「判断力」
これから起こることを推測する「推理力」があります。

が、ここであげるのは、「試行力」です。
ためしにやってみる力です。

思考力が、頭の中での判断力に対して、
試行力は、実際にやってみる、行動力です。

つまり、行動力があるのとないのでは、大違いだという事です。

何かをしよう。とするときに、行動力が必要ですが、
やろうとしていることが、未知に近いほど、人は、恐怖や不安を覚え、
なかなか、最初の一歩が踏み出せなくなってしまいます。
失敗を恐れる気持ちもあります。

しかし、何事もやってみないと、始まらないのです。
結果を恐れて、何もしなければ、失敗はしないかもしれませんが、
成功もしません。

実際に、見て、触れて、観察してみて、
おっかなびっくり昆虫や動物を触って、生態がわかってくるように、
ただ、頭の中で、考えているだけでは、わからないことはたくさんあります。

失敗しながら、試行錯誤を繰り返すことで、
考える力は、伸びていきます。

世の中で、成功している人は、人の何倍も動いています。
行動力があります。
何かしようと思った時に、ずるずると先延ばしする人より、
すぐやる人の方が、得るものが多いはずです。

勉強でも、明日やろう。テレビを見てからやろう。
と、ぐすぐずしている間に、一日は終わってしまいます。

試行力のある子供に育てるためには、
小さいとは自然などの観察をして親子で驚き、
なぜ?どうして?
という、観察力を育て、それを成長に合わせて、勉強に向けるようにしてください。

頭のいい子供は、行動力があります。
「何かをやって!」
と頼んだとき、頭のいい子は、「いやだ」と言いません。
なんでも、「する」と、やりだがります。

この行動力が、知識や考える力を豊富なものにしていきます。

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