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頭が良くなる方法>うちの子はなぜ勉強しないのか?本を読まないのか?

親が楽しく本を読み、語る事の大切さ

うちの子は、全く勉強しない。本をよまない。
「勉強しなさい。」と叱ってばかりいる。

「どうしたら勉強するようになるのか。」
「どうすれば、本を読むようになるのか」という話をよく聞きます。

その答えは、簡単です。
お父さんやお母さんが、勉強すればいいし、
本を読めば、いいのです。
「うちの子が、ピアノの練習をしない。」のと同じ理由です。
参考にご覧ください。
うちの子はなぜピアノの練習をしないのか?①

親が本を読んでいれば、自然に子供は、興味を持ち、
「面白そうだ。」と感じて、すり寄ってきて、
自分も何か、読んでみよう。と思うようになるはずです。

お父さんやお母さんが、「勉強になるから本を読みなさい。」と言っても、
当の親が全く、本を読んでいなかったら、
子供は、現実的に受け止められず、いう事を聞くはずがはれません。

それよりも、親が、読書に没頭し、読み終わった後に感想を聞かせたり
子供時代に読んだ本の話を聞かせると、子供は、
「そんなに楽しいものか。」と、読書に興味を示し、「読んでみよう」という
気持ちになります。

この方が、口をすっぱくして言ったり、強制するより、
遥に効果的です。

勉強も、親が、勉強していれば、
何か面白いことがあるに違いない。
と、興味を持ち、やってみたくなるはずです。
子供は、親のやることすべてに、興味を持っているからです。

低学年のうちは勉強に付き合い、今やっていることが難しそうだ。
と感じたら、簡単に出来るものに変え、そこからスタートします。
勉強しないのは、「難しくてわからない。」からかもしれません。
わかるようになれば、「出来る。」と感じ、
できれば、「楽しい」と、興味を示すようになるはずです。

親も、休みだからと言って、ごろごろして、
テレビばかり見ている姿を見せるのではなく、
机に向かって、本を読んだり、調べたりしている姿を見せれば、
勉強は、しなくてはいけないものだと。
必要性を感じるようになるはずです。

ただ「勉強しろ」と、叱っているだけでは、勉強はできるようになりません。
出来ないことは、楽しくなく、やりたくないのは当然です。

そして、親子で将来何になりたいのか。など話しをしてみてください。
その目標は、途中で変わるかもしれませんが、
「○○になるためには、何の勉強が必要。だと、目標を持たせると、
勉強する意味や目的が、明白になり、自然と勉強するようになるはずです。

ただ親に叱られるから勉強する。
のでは、勉強に打ち込めるはずがなく、子供の心は育っていきません。

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