【「頭が良い子」に育てる!しつけ】大人をバカにするという事!
【「頭が良い子」に育てる!しつけ⑨】
■大人をバカにするという事小学校に行くと、先生が大声で、
怒鳴り散らさないと秩序が保たれず、
子供たちが、いう事をまったくきかない。
という現場を何度も、みました。
ここまで、ひどく叱られていても、
へらへらして、話にならないケースもあります。
今の子供たちにとっては、
「先生」は、敬う必要のない、
存在となってしまっているようです。
大体、大人だからと言って、敬う必要を感じないのです。
なぜなら、そうなってしまったか?
原因は、明らかです。
なぜなら大人を代表するお母さんが、
泣いたら何でもいう事を聞いてくれる、
家来だったからです。
「自分はえらい。自分は一番。」
そう思って育った子供は、人の話など聞きません。
だいたい小さい時から、自分の欲求だけ通して、
人のいう事を聞いたことがないのですから、
学校へ行っても聞けるはずが、ありません。
人の話が聞けないから、成長がない。
ずっと、依存心の強い子供のまま。なのです。
見た目は、大きくなっても、心は、子供。
そんな、若者が増えているのはそのせいです。
ちょっとでも、気に入らないことがあると、
すぐに切れて、かっとなり、
勢いで、人を殺してしまう犯罪を犯してしまう
若者もいます。
こんなに大人をコケにする子供が、
お母さんが、年老いた時、いたわってくれると思いますか?
どんなに甘やかして、子供につくしても、
子供は、あなたの事を大事には、してくれませんよ。
よれよれになっても、
「おかあさん、あれをしてほしい。」
といいますよ。
どうか、あなたのお子さんがお母さんの事を
「お前」と読んだら、お母さんは
「あなたの家来ではない」というところを、
見せてあげてください。
頭がいい子に育てたいなら、まず先に子供に使われない、頭のいい親になってください。