東大生の共通点から見る!頭が良くなる方法

しつけの仕方で頭の良い子に育てる!!

【「頭が良い子」に育てる!しつけ】あなたは子供に我慢を教えていますか?

【「頭が良い子」に育てる!しつけ②】

■あなたは、子供に我慢を教えていますか?

先ほどの「愛情不足」のお母さんの問題点は
なんだと思われますか?

勿論、物でつるのはいけません。
それは、お母さんもご存知だったと思います。
でも、そうしてしまうのはなぜでしょう?
それは止めたくても、
止められなくなってしまったのです。
始めは、手っ取り早い方法だったから。
やってしまったのではないでしょうか。
仕事をしていると、忙しいから、
言うことを聞くまで、待っていられない。
だから安易な方法に走ってしまった。

始めは、それでよかったのかもしれません。

しかし、子供は、駄々をこねると、お母さんは
自分の欲しいものをどんどん買ってくれるのですから、
素直にいう事を聞くようになってくるはずがありません。

当然、物を買ってくれないと、動かなくなったしまったのです。

これからますます、エスカレートして
何でも欲しいものを要求するようになるでしょう。

始めは、アイスやチョコかも知れませんが、
10年後には、車になっているかもしれません。

そして、要求が通らないと、殴るける。
今は、たたくくらいですみますが、
体が大きくなれば、大怪我をする事になるでしょう。

こんな風に、我慢を教えないと、
子供の要求は、どんどん強くなり、
歯止めがきかなくなります。

親の手に負えなくなってからでは、遅いのです。
それは、物を買い与えるかどうか。
というだけでなく、普段の生活における「我慢」です。
私たちは、子供に我慢を教えるところから、始めなければなりません。
子供のしつけの第一歩は、我慢を教えることです。

しかし、我慢は、いつから教えればいいのか、
そうおっしゃる方も、多いと思います。
そけは、子供が生まれた瞬間から始まります。
子供が、泣いてお母さんを呼び始めたときからです。
我慢を知らない子供ほど、実はかわいそうなものはないからです。

それについては、つぎの
「しつけはいつから始める?」
をご覧ください。

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