【「頭が良い子」にを育てる!しつけ】怖いものを教えると言うこと!
【「頭が良い子」に育てる!しつけ⑬】
■怖いものを教えると言うこと「頭のいい子の家ではガスコンロを使っている」
という共通点のところでも、ご紹介しましたが、
正しい使い方をすれば、便利だけれど、
「使い方を間違えると、大変なことになってしまう物」は、他にもあります。
はさみ、包丁、かみそりなど身近なところに、
「便利だけど使い方を間違えると、大変なことになってしまう物」は、たくさんあります。
それらを危ないからと言って、手の届かないところに
しまっておくのは簡単ですが、
しまっておくばかりでは、子供のためになりません。
「正しい使い方」を覚えさせれば、
彼らも、役立てることが出来るからです。
また、使いこなすことは、「賢くなる・頭が良くなる」ことでもあります。
そして、もうひとつ目的があります。
この世の中には、怖いものがあると言うことを、
教えることです。
いたずらに、恐怖心を教えるのではなく、
「自分は、この世で一番えらい。」
と言う、間違った、錯覚をさせないためにも、
それは大切なことに思います。
大人をバカにして、学校で騒いだりする、
情けない子供たちは、錯覚のセイで
「怖いもの知らず」です。
しかも、増長した気持ちから、
自分の能力を過信し、とんでもない方向へ
行ってしまうばかりが、
「自分はすごい」ので、他人から
「学ぼう」とする、気持ちも生まれず、
もしかしたら、才能かあったかも知れないのに、
自ら台無しにしてしまうことになりがちです。
自分のしたいことをさせて、のびのび育てていれば、
才能が伸びていくはずだったのに、
皮肉にも、逆になってしまっているのです。
「頭が良くなる」どころか、伸び悩んでしまう結果になってしまうのです。