東大生の共通点から見る!頭が良くなる方法

しつけの仕方で頭の良い子に育てる!!

【頭のいい子に育てる・基礎編⑮】柔軟性をみにつける!

答えはひとつしかない

頭のいい子は、柔軟な考え方を身に着けた子供です。
一つの考えにとらわれず、柔軟な考え方のできる子供です。

人は、どうしても答えはひとつしかない。
と思い込み、自分を窮地に追い込んでしまいがちですが、
柔軟な頭を持っていると、色々な可能性を導き、
その中で、一番良い手段を選ぶことが出来ます。
答えは、ひとつではなく、無数に存在するからです。

無数の回答を見つけること。
その中で、一番ベストな回答を見出せるようになる事。

そのためには、幅広い知識を身に着ける事が、
必要となります。
そしてそのためには、やはり勉強させなければなりません。

ただ、勉強して知識を増やすだけでなく、
「考えて知識を使う」思考力も必要となります。

親子で、ニュースを見たり、「ウルトラセブン」のような物語を見た後、
平和について、語り合う。
その時、もっと他の発想はないかと、常に、他の選択や考え方はないのか
話し合う癖を付けたいものです。

レゴで、怪獣を作ったら、もっと他の怪獣はできないか。
たこ焼きを焼いたら、もっとおいしくできないか。
常に、他の選択はないが、考えてみます。
ひとつの答えで、安心してはいけません。

又、親子げんかをすることもあるでしょうが、
なぜそう思うのか、語らせることが、しっかりと自分の意見や
考えを持った「頭のいい子」に育てることにつながっていくでしょう。

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そうして豊富な知識と、思考力を身に着けた頭のいい子供は、
ただ勉強が出来るだけでなく、
学校や子供社会の中で、トラブルや問題が起きても、
しっかりと、自分で解決できる能力を持つことができるようになります。
自分の学習してきた知識を生かし、
無数の解決策を見出し、その中で一番適切だと思える解決方法を、
見つける事が出来るはずです。

たとえ、いじめがはびこっても、
しっかりとした自分の考えを持っていれば、
いじめ仲間に入ったり、いじめの対象にはならないはずです。

いまの社会で「生きる力」をしっかり持ってこそ、頭のいい子と言えるのです。

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