【頭のいい子に育てる・基礎編⑩】良い勉強部屋とは?
子供部屋の必要性
子供が小さいとき、特に小学校低学年のうちは、ノマド式勉強法が効果的で、コミュニケーション能力を高めたり、考える力を付けるために、とても有効でした。
親の目が届くところで勉強するので、わからないことがあっても、
すぐに教えてもらえたり、わが子にあった勉強方法を見つけるためにとても有効で、
東大や有名大学に通う、頭のいい人たちは、幼少期に行っていた学習方法として、
とても有効でした。
勉強机に向かって、勉強をするのは、勉強にに縛られている気がして、
気持ちが、乗らなくなることも多いですが、ノマド式勉強法は、
学びたい気持ちがあるときに、いつでも勉強できるので、
子供の集中力ややる気を引き出すことができます。
しかし、ある程度の年になると、子供部屋も必要となってきます。
子供の自立を育てるために、子供部屋は、必要です。
この場合、子供部屋は、勉強の場所としてではなく、
夜ひとりで寝るための部屋として、ひとりでも眠れる習慣から自立させていきます。
子供がだんだん大きくなり、思春期に入ると、一人になる部屋を欲しがるように
なるかもしれません。
その場合、勉強部屋には、テレビやゲーム、マンガなど、
ひとりで部屋にこもって、遊ぶ道具は一切、おかないようにします。
これらの、遊び道具があると、ついつい誘惑にかられ、
勉強しようと思っても、集中できなくなってしまうからです。
また、勉強部屋に、ベットもおかないようにします。
ベットがあると、ついごろっとしてしまい、いつの間に寝てしまったり、
これも、勉強の妨げになります。
もしできるのなら、勉強する部屋と、遊びや寝る部屋は別々にすると、
学習効果が、出来です。
兄弟、姉妹がいるのなら、ひとりずつの部屋ではなく、
一緒に勉強する部屋と、一緒に休む部屋に分けると、効果的です。
しかし、男と女のきょうだいでは、無理でしょう。
そもそも親に秘密を持ちたがるのが、自立です。
その時期がきたら、自立する気持ちは認め、しかし、程よく親の目が届く範囲の、
子供部屋を用意してあげてください。
それが、頭の良い子をつくる、適切な親子関係です。
■子供部屋の壁やカーテンの色の色の選び方によって、勉強に集中できる色、
ゆっくり休める色が、あります。
こちらを参考にしてください。
【子供と色彩心理②】子供部屋に向いている色は?
(好感度をあげ成功する!色彩心理学)