【頭のいい子に育てる・基礎編④】質の高い遊びをさせる!
東大生はレゴや積み木で遊でいた
東大生や、有名大学に通う頭のいい人たちの共通点に、小さいころ、レゴや積み木で遊んでいた。という共通点がありました。
詳しくは、こちらをご覧ください。
積み木で遊ぶと頭のいい子になる!
なぜ、レゴや積み木で遊ぶといいのかというと、自分で組み立てて、
遊ぶので、創造する力がつき、考える力が付くからです。
「怪獣の形」「機関車の形」など、自分でイメージすることで、
想像力が豊かになると、発想も豊かになり、頭のいい子に育つといえます。
創造力は、想像力です。
シンプルで、自分で作り出していくものが、
子供にとっては、とても良い遊び道具です。
大人にとっては、ただのゴミとしか、思えないものでも、
子供にとっては、とても素晴らしい、遊び道具になります。
それらは、子供の発想、考える力を付けてくれる、質の高い遊び道具になります。
特に、外遊びは、創造性を育ててくれる、最高の遊びです。
みんなで、鬼ごっこやかくれんぼなどのごっこ遊びは、最適です。
鬼ごっこをしながら、子供たちは、自分たちのルールを考えて遊びます。
滑り台の上は、セーフだとかいろいろな事を思いつき、
工夫して遊ぶのです。
こうして、みんなで遊ぶことで、考える力だけでなく、コミュニケーション能力も付き
人を思いやる気持ちも育ちます。
又、体力もつきます。
受験もそうですが、勉強には体力がいります。
体力がなければ、問題を考え、最後まで粘ってとく気力がわきません。
子供たちは、枝を拾って、武器を作ってみたり、
穴を掘って基地を作ったりする遊びが大好きです。
基地を作っているときの真剣さは、素晴らしい集中力があります。
何か、好きなことに没頭することで、集中力は付きます。
「絶対につくるぞ!」という、粘り強さは、勉強にも役立つはずです。
この様な、自然と向き合う遊びは、考える力を。
そして、生きる力を子供たちに教えてくれます。
ゲームにも、探検ゲームや、魚釣りゲームなど、
自然をテーマにした面白いゲームはたくさんありす。
しかし、魚釣りゲームでも実際に魚にさわっているわけではなく、
植木を栽培するゲームでも、実際に育てているわけではありません。
花のにおいも、質感もなにもありません。
すべて、架空のでき事で、経験の浅い子供たちには、
実際の世界のリアルなイメージは、湧きません。
実際とは、違うものを、勘違いしてしまっている可能性もあります。
本を読んだとき、物語の世界に入れるのは、
実際に見て触って、臭いをかいだ情報です。
パーシャルな世界で知った情報に質感はありません。
友達と一緒にいても、それぞれが、自分のゲーム機で、
別々に遊んでいたのでは、個々の世界にひきこもり、
人とのつながりも学ぶことはできないのです。
あなたの子供を感情豊かな、考える力を持った、集中力をもった、
コミュニケーション能力のある「頭のいい子」に育てるために、
質の良い遊びを、子供たちに提供してあげてください。