【「頭が良い子」を育てる共通点】勉強部屋の必要性について
「頭が良い子」を育てる共通点 最後に
■勉強部屋の必要性についてリビング学習が「頭を良くする!」
色々な場所で勉強する「ノマド式勉強法」
も、「頭が良くなる!」といわれます。
この話を聞くと、学習机や勉強部屋が、
まったく不必要なもののように感じますが、
そういうわけではありません。
ある程度、成長すればひとりで物事を考える
時間や空間も必要でしょう。
そして、何よりも、ひとりで寝る習慣が必要です。
ある本では、赤ちゃんの時から、
親とは、別々に寝たほうが、
「自立心が高まる。」と書かれてありました。
外国では、それが当たり前だといいます。
日本のように、狭い住宅では、
始めから子供部屋をもつことは、
難しい場合もあるでしょうが、
そういう時は、ベビーベットを
カーテンで仕切り、
大人との空間の区別をつけるといいとありました。
そうすることが、夫婦間の良い関係を保つことにもつながるのです。
日本では、子供が生まれると、お互いをお父さんお母さんと呼び、
異性としての感情が薄れる傾向がありますが、
これは、夜も子供と一緒に寝る事にも関係しています。
しかし、勉強部屋といっても、リビングとほんの少し
境目がある程度の距離がよく、
けして、二階の奥で、
「何をしているのかわからない」
状態には、しない方がいいようです。
ちょうどよい、距離を作ってください。
「頭の良い自立した子供」に育てるには、
何事も程ほどに!が肝心なのです。
■子供部屋に適した壁やカーテンの色については、
こちらを参考にしてください。
【子供と色彩心理②】子供部屋に向いている色は?
(好感度をあげ成功する!色彩心理学)