頭が良くなる方法>「頭が良い子」は譜読みがはやい!!
【ピアノを習っている頭が良い子の共通点③】
「頭が良い子」は、譜読み・読譜がはやい!ピアノを弾くためには、どうしても避けて通れないのが、
譜読みです。
バッハの楽譜を読むのも大変ですが、現代曲は
訳がわからない音が、真っ黒になるほどぎっしりつまっていたりするので、
私でもめげそうになります。
譜読みをするには、ある程度の「カン」や「慣れ」が必要ですが、
やはり一番は、「集中力」「我慢力」「根気」
だと、感じます。
頭のいい子には、この「集中力」「我慢力」「根気」が備わっています。
よくあるケースをご紹介します。
宿題に新しい曲を渡す場合は、小さい子の場合は、
一緒に弾いて練習させてから帰らせます。
いきなり、「これを弾いておいで」と、渡したりはしません。
にもかかわらず、「わからなかった」と、
平気でやってこない子がいます。
「あいうえお」と一緒で、音符は、下から数えれば、
「ドレミ」となる仕組みは、わかっているのですから、
わからないはずがないのです。
にも、かかわらず「わからなかった」とは、どういうことでしょう?
「わからなかった」のではなく、「わかろうとしなかった」
のです。
「やる気」「根気」にかけている子供たちです。
こういう子は、他の事に関しても、ちょっと難しくなったり、
めんどくさいことに直面すると、向かい合おうとせず、
始めか諦めてしまいます。
この様にすぐにあきらめてしまう根気のない子供が
「頭か良くなったり」「勉強が出来たり」するでしょうか?
より良く生きることも放棄してしまうのでは?
と、私は感じたりします。
いうまでもなく「頭の良い」「出来る子」は、
根気強く、音符を読んでくるわけです。
「頭が良い」から読めるのではなく、
「読もうとする」気持ちの差から生まれる学力差です。
勉強においても同じことが、きっと言えます。
では、なぜこのような気持ちの差が生まれてしまうのでしょう!
それは、それまでの育ってきた環境、しつけに
問題があったように感じます。
ぜひ、頭が良くなる「リビング学習」「しつけ」の項目もあわせて
ご覧ください。