東大生の共通点から見る!頭が良くなる方法

しつけの仕方で頭の良い子に育てる!!

【頭のいい子に育てる・基礎編②】お手伝いをさせる!

「やりたい」を上手に育てる

「頭がいい子に育てるしつけ」に、子供にお手伝いをさせていますか?
(参考)お母さん、お手伝いさせてますか?
というのがありますが、何かひとつ、責任を持たせて、
毎日、うちの中の仕事を手伝わせると、子供の自立心が育ちます。

自分が、お母さんの役に立てている!という、喜び。
ひとりでもできる!という自信が、のちのち大きな、
この子の人生や才能を伸ばす原動力になります。

子供は、大人のやっていることに、大変、興味を示します。
「自分もやってみたい。」っと、いつも思っています。
その気持ちを、大切にしてください。
「やってみたい。という気持ちが、知的好奇心を育て、
のちの、頑張る力、忍耐力につながっていきます。

「頭がいい子に育てるしつけ」で、ご紹介した女の子のように、ちいさなジョロを
渡し、毎日お花の水やりを、お願いする。

それだけで、この子は、大事な仕事を任されたと、
自分が頼りにされたことに喜びを感じ、毎日、頑張ってやってくれます。

食事の前の箸を並べる仕事を、任せてもいいです。
毎日、出来ることを任せてみてください。

もしかしたら、水やりは、水のやり方が悪くて、あとで大人がもう一度、
やらないといけないかもしれません。
何を任せても、二度手間になることが、多いでしょう。
しかし、めんどくさがらずに、任せてください。

そして、本人の見ていないところで、こっそり、もう一度水をやったり、
やり直しをしてください。
けして、見ている前でやってはいけません。
本人は、一生懸命なのですから、とても傷つきます。

そして、何よりも大切なことは、「あなたのおかげで、助かったわ」と、
褒めてあげることです。
やり方が、悪くても、しかってはいけません。
大切のでは、結果ではなく、「やりたい。」という気持ちです。
子供は、お母さんの笑顔と、お母さんの役に立てた。
というだけで、とても嬉しく、なんでもやれる気になるのです。

この「やりたい。」という気持ちを上手に育てていくことが、
「頭の良い子」を育てるための、重要な要素になります。

「やりたい。」という気持ちを、小さいうちに育てていないと、
大きくなってきてからでは、遅いのです。
「やりたい。」という気持ちを膨らませる事が出来る子供ほど、
どんな困難があっても、いろんなことに、
くじけないで、チャレンジしようという、根気や、向上心。をもって、
持てる力をどんどん伸ばしていくからです。

この子たちは、「自分はやればできる」という自信をもっています。
勉強にしろ、仕事にしろ、生きる力を育てていくたちには、
この最初の「やりたい」を育てていかなければ、なりません。

親は、過保護にして、なんでもやってしまい、「やりたい」を、
見過ごしてしまわないことです。

↑ PAGE TOP