【お母さんの役割③】食事管理!
子供たちの栄養管理
「頭のいい子」の家庭の共通点に、「頭のいい子」の親は、父と母の役割分担が出来ている!というのがありましたが、「頭のいい子」に育てるには、
お父さんとお母さんの関係が良く、お母さんはお母さんの役割を
きっちりと、果たしていることが、大切です。
お父さんにできない、お母さんだけの大切な役割があります。
それは、子供たちの栄養管理です。
おいしいご飯は、子供たちの元気の源です。
お母さんが作った、愛情のこもったご飯を食べることで、
子供たちは、母の愛をしり、安心して、勉強や遊びに没頭できるのです。
ご飯は、お母さんの愛情を食べているのと一緒です。
愛情を感じることで、守られていることを感じ、
人と人とのつながりや、信頼関係も生まれます。
お母さんの手作りのご飯が大切な理由は、それだけではありません。
アメリカでは、インスタント食品による、酸化した油や添加物による、
子供たちの知的障害や、精神障害が、問題視され始めています。
又、ご飯をきちんと食べいないと、元気もでず、集中力もかけて、
勉強に影響してしまいます。
脳が働くには、たくさんの栄養を必要としています。
運動しなくても、勉強に集中していると、お腹がすいてくるのは、そのためです。
脳に必要な栄養は、ブドウ糖です。
ブドウ糖を多く含む、炭水化物や果物を朝、きちんととるようにしないと、
学校の勉強に影響が出てしまう事になりかねません。
育ちざかりの子供には、良質なたんぱく質を含む、
卵や牛乳、肉、魚もかかせません。
ミネラルを含む、野菜も欠かせません。
育ちざかりの子供には、すべての栄養をバランスよく、取らせたいものです。
しかし、食べ過ぎると、眠くなってしまい、勉強の能率が悪くなってしまう事もあります。
受験生などは、特に気を付けないと、大事な時間をロスしかねません。
腹八分目にとることが、肝心です。
間食には、バナナなどが、お勧めです。
バナナは消化も良く、ブドウ糖も適度にとれます。