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しつけの仕方で頭の良い子に育てる!!

【頭のいい子に育てる・勉強編③】前頭葉を鍛えると考える力がつく!

前頭葉を鍛えて「考える力」をつける

頭のいい勉強のできる子に育てるには、親の力が重要です。
本当に頭のいい、勉強のできる子にするためには、
「考える力」を付けることが、大切です。

なぜなら、近年の入試問題は、数学においても、
ただ計算ができるだけではなく、問題を解く力を見る、応用問題が、
主流になっているからです。

それは、社会に出て、世の中に適応できる能力があるかどうか、
という、「生きる力」をもった、学生を集めようとしているからです。
それでは、どうすれば、「考える力」は、ついていくのでしょうか?

「考える力」を付けるためには、前頭葉を鍛えることが、大切です。
人間が、他の動物とは違い、文明を持つようになったのは、
前頭葉が発達していたためです。

「考える力」を付けるには、「前頭葉」が発達するように訓練をすることが、
もっとも有効な、方法です。
「考える力」を付けることで、「集中力」も、増すことができます。

そのために、脳の特性を理解し、それに合った訓練をする必要があります。
ある実験から、脳は、難しい問題を解いているときよりも、
単純な問題を解いているときの方が、活発に働き、
脳全体の色々な場所も、活発に動くようになる。
という、結果がでています。

なので、脳を鍛えるためには、単純な計算問題などを解いていく方が効果がある。
という事がわかります。

たとえば、100マス計算や、単純な読み書きの反復練習が効果を上げます。
「隠れメソッド」をやっていた蔭山英昭先生の生徒たちは、
のちに、名門大学にたくさん合格しています。

先生のやり方は、同じ100マス問題を二週間続けてやらせる。
という、方法でした。
同じ問題を解くことで、問題をとくスピードがあがり、
問題を解くことが楽しいと感じるようになったそうです。
そして、集中力も上がったそうです。

問題を解くことが楽しい。と感じること。
集中力が付いたことも、のちに、難しい問題に取り組む力となったことは、
間違いありません。

特に、低学年のうちは、ゲーム感覚で、簡単な問題を
どんどんと解かせていくと、クリアすることが面白くなり、
「もっと難しい問題も解いてみたい!」と、やる気を出してくれるはずです。

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