東大生の共通点から見る!頭が良くなる方法

しつけの仕方で頭の良い子に育てる!!

【頭のいい子に育てる・親編④】親の愛情を勉強に結びつける!

親の愛情とやる気のある子

親の愛情を知ると、子供は、安心感を持って育ち、
やる気や、根気が育つことを基礎編でご紹介しました。

やる気や根気は、困難なことに立ち向かっていく力となり、
屈強に立たされた時も、精神的に負けない強い生きる力を持った子供、
そして大人に成長します。

そして、その不屈の精神は、勉強の壁にぶち当たった時も、
同じで、難しい問題にであっても、逃げたりらず、
「絶対に解いてやる!」という、気持ちにつながります。

「頭のいい子は、ピアノが上手」とよく言われますが、
やる気や根気に満ちた子は、難しい楽譜を前にしても、譜読みを諦めません。
むしろ、喜んで挑戦しようとします。

テクニックの難しい曲も、同様に、挑戦することを苦にしません。

逆に、やる気がない子は、はじめから考えてみる気がなく、
やればできることも挑戦しません。
両者に大きな差ができるのは、言うまでもありません。

このように、親の愛情を深く受けて育った子は、やる気や根気に満ちていますが、
それを勉強に結び付けていくには、どうしたらよいのか、
考えてみましょう。

こうして、親から安心感をもらい育った子は、やる気や根気があるので、
どんどん自分から進んで、やりたいことを見つけ、
学習意欲は十分にあります。

しかし、さらに学習意欲を持った子供に育てるためには、
親の愛情と、「勉強は楽しい」という気持ちが、同時に、体験させると、
より効果的になります。

例えば、頭のいい子の共通点にもありましたが、
寝る前に、本を読んで聞かせる。
毎晩読み聞かせをしていると頭の良い子になる!

昆虫や星など、興味を持ったことを一緒に調べる。
これも頭のいい子の共通点にありましたが、
ウルトラマンなど、テレビを見た後に、感想や意見をディスカッションする。
などです。
「ウルトラセブン」を見ると頭は良くなる!?

頭のいい子の共通点にもありましたが、頭のいい子は、褒められるのが大好きなので、
いいことに気が付いたり、興味のあることを調べたりしたら、
とても褒めてあげると、もっと褒めてもらいたくて、
どんどん、自分で調べて、勉強してくれるようになります。
「頭のいい子」はほめられることが大好き!

勉強すると褒めてもらえる。=うれしい。
という感覚を自然に身につければ、親の愛情と勉強が結びつき、
子供は、どんどん勉強して、大きくなって
「勉強しなさい。」と、叱ったりする必要はない、
「頭のいい子」に育ってくれるはずです。

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