頭が良くなる方法>【東大生の共通点】家族で一緒に食事をすると頭が良くなる?
東大生や一流大学の学生の「頭が良くなる」共通点⑤
「東大生や一流大学に通う頭がいい人たちは、幼児期、家族で一緒に食事をしていた。」
これは、理屈ではなく「そりゃそうだ」
という気がしますね。
家族がぎすぎすしていて、会話もない。
お父さんもおかあさんも、忙しく、
ひとりでご飯を食べる。
お金だけ渡されて、「何か買って食べといて」
そんな寂しい環境で育ったら、
性格的にゆがんでもおかしくありません。
頭のいい子に育つどころか、ちゃんとした人間に育つのかも問題です。
家族が仲良くしていて、ほほえましい
環境にあると、子供は、安心感につつまれ、
のびのびと育つ事でしょう。
子供にとって、安心感を得られることは、心の成長の中で、
とても大切な要因です。
そうでなくても、食卓を囲んで、会話がある。
という事は、コミュニケーションがとれる。
という事です。
会話の中から色々な事を学び、人の話をきき
自分の考えをまとめる。
それが、社会にでてから他人と接する中で、
大きく役立つことは、いうまでもありません。
今の世の中が、オートメーション化されていながら、
実は大変なコミュニケーション社会である。
という事を、忘れてはならないからです。
成功はも人脈から生まれる。と言っても過言ではありません。
頭がいい人は、人脈をとても大切にしているからです。
そういう意味でも、まずは家庭内でのコミュニケーションがとれていることが大切です。
私の生徒さんでも、頭の良い子のうちでは、
家族がとても仲良く、
お父さんが、ピアノの行事にも積極的に参加したり、
会話が交わされていました。
その子が、高校生になっても、発表会やコンクールのためにもらってくる楽譜に
興味を示し、会話がされていました。
父親と母親の役割の大切さがわかります。
お父さんは、子供に安心を与える存在であってほしいと感じます。
その中で、のびのび育った子は、自分の才能を伸ばすことができ、
本当に、生きる力を持った、頭がいい子に育つはずです。